どんな効果がある？身体のストレッチ方法と効果について

長時間デスクワークや勉強などで机に向かっている方は、運動する機会が減り、身体が硬くなってしまいがちです。

そのような方が運動を始めると、身体が硬くて動きにくいだけでなく、正しいフォームでトレーニング出来ません。そのために、姿勢の悪さや身体の痛みにも繋がります。一方で、ストレッチは身体を柔らかくするためにとても身近で安全な運動です。

そこで今回は、身体のストレッチの方法と得られる効果についてご紹介します。

ストレッチを学ぶ前にまずは、ストレッチで得られる6つの効果を説明します。誰でも簡単にできるストレッチが一体どのような効果をもたらすのかをご紹介します。

ストレッチを継続することで筋肉の緊張状態がほぐれます。毎日ストレッチを行うことで、少しずつですが、関節や筋肉の可動域が広がってケガのしにくい身体になります。

そもそも集中力が低くなる理由主な原因は、筋肉の萎縮です。勉強やデスクワーク中は手先以外の筋肉を動かさないために、筋肉の血行はどんどん悪くなっていきます。その結果、集中力の低下に繋がります。ストレッチは悪くなった血行を良くして、集中力の維持に貢献になるのです。

ストレッチのようにゆったりしたトレーニングは、内側にある筋肉（インナーマッスル）を鍛えることが可能です。

筋肉が伸ばされることによって、血行が促進され、新陳代謝の悪化を防いでくれます。新陳代謝がアップするとダイエットにも効果があります。

老化により身体の機能は徐々に衰えていきます。筋肉も衰え姿勢を保つ筋肉が弱くなり、姿勢が悪くなってしまいます。

改善するためには、正しい姿勢をキープして、軸を元に戻すことが大事になります。ストレッチはその状態を改善する最も手軽に行える方法です。

ストレッチには副交感神経の働きを優位にさせ、リラクゼーション効果をもたらす働きがあります。ストレッチを行うことによって、ストレスが解消するだけでなく、不眠やイライラを解消したり、食べ過ぎを防いでくれます。

肩の筋肉「肩甲骨」をストレッチすることで、肩こりにも効果があります。また、肩甲骨周りほぐしてゆるめることで背中から伝わって骨盤が動きやすくなります。そして、骨盤のゆがみが矯正されて、筋肉が適正な位置に戻ることに繋がります。

10回は目安なので、多少多くても問題はありません。ただ、やりすぎると余計な負荷がかかってしまうので注意しましょう。

太ももの前にある筋肉は「大腿四頭筋（だいたいしとうきん）」と呼ばれ、人間の筋肉のうち一番大きな筋肉になります。ここを鍛えたりストレッチしたりすることで、基礎代謝アップにもなり、痩せやすい体質にも繋がります。

また、長時間椅子に座り続ける仕事をしている人も、太ももを伸ばすストレッチがおすすめです。太ももを伸ばすことでお尻の筋肉の緊張をほぐすことになり、腰痛の予防にも繋がります。

背中の筋肉「脊柱起立筋（せきちゅうきりつきん）」は、背骨の横に縦長に付いている筋肉です。ここをストレッチすることで姿勢が良くなり、自然と腰痛にも効果があります。ヨガでも有名なポーズなので、やったことがある人も多いかもしれません。

今回は身体全体をほぐすストレッチ方法を細かく解説して行きました。自宅でできるストレッチは誰でも今すぐに始められるので、是非試してみてください。

当院は累計15万件以上の施術を行っておきており、全国優良治療院にも認定された整骨院です。神奈川横須賀市で慢性的な首や肩の悩みや腰・骨盤の悩みはもちろん、身体全体の悩みも解消する施術を行っています。

月曜日から土曜日まで営業しているので、仕事で忙しいサラリーマンの方でも気軽に通うことができます。身体の不調に悩まされている方は、よこすか整骨院を是非ご検討下さい。